もみがら微粉末シリカについて
あまり良く知られていないもみ殻について、また、もみがらの微粉末を2023年10月で6年間毎日5gを飲み続けた結果などお話したいと思います。
もみがらは皆様ご存知の食べられるようになる前のお米の一番外側の皮です。この皮を取り除いたのが玄米、玄米の外側のヌカを取り除いたのが白米です。
ただ、もみがらは非常に硬く食べるのには、全く向かないものです。ただ、もみがらは稲がお米を実らせる過程で土の中から一般にシリカというミネラルを植物全体で吸い上げて、実のプロテクターとしてもみがらを形成しています。
このプロテクターを形成するもみがらの中にシリカ成分がなんと23.5%という驚異的な含有量があるのです。シリカが含有されている食品は他にも沢山あります。スギナ、ジャガイモなど殆どの食品に含まれていますが、もみがらはダントツ含有量が多いのです。
それで、もみがら超微粉末シリカとなったのです。
ただ、飲んでも良い稲由来のシリカと、飲んだら癌になる恐れのある鉱物系シリカがあります。
先ずは食べてよいシリカと悪いシリカがありますから、気を付けてご購入ください。
当サイトの扱っているもみがらシリカは無農薬で無添加です。
私の籾がらシリカライフが発売する「籾がらシリカライフ」販売ページはこちらです。税込み、送料無料です。生産者から、小分け袋詰め工程を経て、直送です。無農薬のもみがらを使用しております。
微粉末にされたもみがらは殺菌装置を通り、出てきます。
工程で何度か網に通していますので、超微粉末になっており、コップに入れた水に溶かそうとしても、なかなか溶けませんが、お湯なら・・・特に熱湯ならサッと混ざります。
下記写真は0.32mmの網(拡大しています)に通している状態です。普通は、もっと荒いもの(荒いものといっても微粉末です)で他社では、その状態で販売されていますが、飲むとき喉のザラザラ感がもっと減少するように、当社ではもっと細かくなるように0.32mmの網に通します。
写真に写っているもみ殻は0.32mmより大きいものです。これは取り除きます。この状態で欲しいと言われる方もいらっしゃるので、作っています。
そして、もっと細かくなるようにもっと細かな網(下記写真)に通して販売しています。0.32mmの場合は冷たい飲み物の中でも簡単に混ざるのですが、この下記写真の細かな網を通した場合は冷たい飲み物ではなかなか混ざりませんから、熱湯や熱いものの中に混ぜて食してください。
近年、保健所の許可を受けないで販売するお店も多く存在していますが、当方は保健所の許可を受けて製造と販売を行っております。工場の製造工程は秘密も多いのでお見せすることはできません。ご理解ください。